甑島のトシドン こしきじまのとしどん

民俗 無形民俗文化財

  • 鹿児島県
  • 薩摩川内市
  • 指定年月日:19770517
    保護団体名:甑島トシドン保存会
    (手打港トシドン保存会,手打麓トシドン保存会,手打本町トシドン保存会,片野浦トシドン保存会,青瀬トシドン保存会,瀬々野浦トシドン保存会)
    公開日:毎年12月31日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
    ※この行事は、平成21年(2009)にユネスコ無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されている。※その後、平成30年11月29日に「来訪神仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に再度、記載されている
  • 重要無形民俗文化財

甑島のトシドンは、薩摩川内市の下甑島で行われる正月の来訪神の行事である。古い装いにシュロやソテツの葉を着けてトシドンに扮した者が、子どものいる家を訪れ、トシモチを与えて去っていく。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

甑島のトシドン こしきじまのとしどん

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