絹本著色他阿上人真教像 けんぽんちゃくしょくたあしょうにんしんきょうぞう

絵画 / 鎌倉 / 中部

  • 鎌倉
  • 1幅
  • 重文指定年月日:19720530
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 称念寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

他阿弥陀仏真教(一二三七/嘉禎三-一三一九/文保三)は、一遍の高弟で、師の歿後も諸国を遊行、時宗教団第二祖として活躍した。像は衾を着け合掌したうえ畳の上に立つ独特な形姿をとり、図中には南無阿弥陀仏の名号と自詠の和歌を金泥書する。いわゆる他阿上人筒御影とよばれるものの古例であり、生彩に富むその描法など、本図の制作も、像主歿後間もないころと思われよう。わが国肖像画史上珍重すべき遺品である。

絹本著色他阿上人真教像

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