工芸品 漆工
蓋表には梨地を施した上に、高蒔絵、鉛板等を用いて水車、漁師と舟などが描かれ、身には菊や芒等の秋草が配されている。柳と水車の図は、のちに宇治(京都)の景観を装飾化した形で、“柳橋水車”図として完成し、 風絵にも描かれるようになる。
葡萄芒蒔絵硯箱
網代柳橋蒔絵文庫(編地柳橋四ツ目紋蒔絵文庫)
柳橋水車図屏風(六曲一隻)
長谷川宗宅