建造物 近代その他 / 昭和以降
小真名子山を水源とする大谷川左支荒沢に建設された堤長40m,堤高11mの重力式堰堤。安山岩を用いて,谷積風の練積で堤体を築き,水通し部を曲線で形作る。下流側に,水通し幅を広くとった副堰堤を設け,全体として渓谷の景観によく馴染んでいる。
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大久保砂防堰堤
小米平砂防堰堤
方等上流砂防堰堤