バッスル・ドレス ばっする・どれす

工芸品 染織 / 江戸

  • 明治時代中期
  • 白綸子地 サテン地 上衣・スカート(絹糸巻杢ビーズ、房飾り)
  • 前丈159.5cm
  • 1着
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会
  • 佐賀県指定重要文化財

白綸子に菊・桜・牡丹・唐団扇柄を刺繍と型しぼりで装飾した小袖地を用いて仕立てたドレス。
11代鍋島直大の継室栄子着用の夜会服。スカートの後ろ部分にふくらみのあるスタイルのドレスが鹿鳴館時代に流行した。栄子のバッスルドレスはこの他に2着のこる。直大・栄子夫妻は創立当時の鹿鳴館(明治16年開館)において幾たびか大舞踏会を主催し、華麗な鹿鳴館の夜を演出している。

バッスル・ドレス ばっする・どれす

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