註楞伽経〈巻第二、第六/〉 ちゅうりょうがきょう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 奈良

  • 奈良 / 740
  • 巻子装
  • (巻第二)縦26.1cm 全長1696.0cm 紙数39紙
    (巻第六)縦26.2cm 全長1387.0cm 紙数32紙
    墨界
  • 2巻
  • 重文指定年月日:19350430
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 個人
  • 国宝・重要文化財(美術品)

五月一日光明皇后願経の1巻。
光明皇后が亡父藤原不比等と亡母橘三千代の追善のため発願、書写せしめた一切経で、天平勝宝年間(749~757)に至って完成した。各巻の末に発願の趣旨を示す天平十二年(740)五月一日の願文が書き加えられ、中に天平勝宝年間の重跋を付した巻もある。
天平期写経の代表的遺品。

註楞伽経〈巻第二、第六/〉

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