蒸気船雛形(スクリュ−船) じょうきせんひながた(すくりゅーせん)

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸

  • 安政2年 / 1855年
  • 長99.0cm 幅22.0cm 高67.0cm
  • 1点
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会
  • 佐賀県指定重要文化財

佐賀藩精煉方が蒸気機関研究のため製造したとされる蒸気船(スクリュー船)の雛形。煙管の構造は蒸気車雛形や蒸気船雛形(外輪船)に比べて複雑化しており、熱効率の向上が図られており、最も高度な蒸気機関である。またエンジンも最新のオッシレイト・エンジン(エンジン自体が首振り運動を行う)を採用するなど佐賀藩精煉方の高度な技術の集積が認められる。

蒸気船雛形(スクリュ−船) じょうきせんひながた(すくりゅーせん)

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