琴弾図 きんだんず

絵画 日本画 / 江戸

  • 松平慈貞院(貢姫・健子)  (1839~1918)
  • まつだいらじていいん(みつひめ・たけこ)
  • 佐賀県
  • 江戸時代後期
  • 紙本墨画淡彩 掛幅装
  • 縦28.4cm 横59.3cm
  • 1幅
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

10代鍋島直正長女の貢姫の作。箏に向かうのは、稚児輪結びの幼な子。素朴な線と濃淡だけで、裾の長い衣に包まれた幼な子の愛らしさを表すところに練達ぶりがうかがえる。制作年代は未詳だが、貢姫10代の作を含む下絵帖に本図の下絵が確認できる。

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