富岡鉄斎所用筆一揃 とみおかてっさいしょようひつひとそろい

工芸 / 大正

  • 大正
  • (右から)
    全長二〇.二 管長一六.九 管径〇.九
    全長二〇.四 管長一七.六 管径〇.八
    全長二〇.二 管長一七.〇 管径〇.九
    全長二一.〇 管長一八.八 管径〇.八
    全長二二.二 管長二〇.一 管径〇.七
    全長二二.六 管長一九.七 管径〇.七
    全長二三.八 管長二〇.六 管径一.一
    全長二六.六 管長二二.七 管径一.〇
    全長二六.二 管長二二.七 管径〇.八
    全長二六.四 管長二三.六 管径〇.八
    全長二六.二 管長二二.八 管径〇.九
    全長二六.七 管長二三.八 管径〇.九
    全長二六.七 管長二三.九 管径〇.八
    全長二六.六 管長二三.一 管径〇.九
    全長二六.九 管長二三.九 管径〇.八
    全長二八.三 管長二四.六 管径一.〇
    全長二六.六 管長二一.六 管径一.五
  • 17
  • 木村陽山コレクション

富岡鉄斎(一八三六~一九二四)は日本近代の画家。東洋的な教養に通じ、「最後の文人」と呼ばれた巨匠である。 本筆はいずれも穂首が荒れているが、これは同じく鉄斎の用筆を所蔵する鉄斎美術館のものと共通しており、鉄斎の筆はほとんどがこのような筆であったらしい。また筆管の汚れ具合も凄まじく、墨をはね散らしながらもそのような事は気にも留めず、一心不乱に絵を描き続ける老巨匠の制作風景を彷彿とさせる。鉄斎の孫、富岡益太郎から譲られてコレクションに加わった珍品である。

富岡鉄斎所用筆一揃 とみおかてっさいしょようひつひとそろい

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