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十二の鷹

概要

十二の鷹

金工

鈴木長吉  (1848-1919)

スズキ、チョウキチ

明治26年/1893

青銅の地に金、銀、赤銅、朧銀による象嵌、鋳造・置物・12

h52.0 (最大のもの)

コロンブス世界博覧会 Chicago 1893

鈴木長吉(1848-1919)
十二の鷹
SUZUKI, Chokichi
Twelve Hawks
1893(明治26)年 青銅の地に金、銀、赤銅、朧銀による象嵌、鋳造
(最大)h52.0

鈴木長吉はこの作品のために実際に鷹を飼って写生を繰り返し、制作に3年の歳月を費やしました。江戸時代に発達した高度な金工技術を駆使し、様々な姿の鷹をいきいきと見事に表現しています。この作品は、1893(明治26)年に開催されたシカゴ万国博覧会に出品するために制作されました。

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キーワード

象嵌 / 長吉 / / 置物

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