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旧陸軍知覧飛行場着陸訓練施設鎮碇

きゅうりくぐんちらんひこうじょうちゃくりくくんれんしせつちんじょう

概要

旧陸軍知覧飛行場着陸訓練施設鎮碇

きゅうりくぐんちらんひこうじょうちゃくりくくんれんしせつちんじょう

近代その他 / 昭和以降 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

昭和前/1941

鉄筋コンクリート造、高さ2.3m、面積70㎡

1基

鹿児島県南九州市知覧町郡17885-3

登録年月日:20070731

南九州市

登録有形文化財(建造物)

旧知覧飛行場(現知覧平和公園)の西方に造られた,着陸訓練用のロープを固定したRC造の鎮碇である。南北10m,東西6mの床部を築き,中央やや西寄りに脚部2つを立て,ロープを固定した梁で両者を繋ぐ。当時の飛行訓練施設の状況を知る貴重な遺構である。

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