イーハトーブの風景地
 鞍掛山
 七つ森
 狼森
 釜淵の滝
 イギリス海岸
 五輪峠
 種山ヶ原
いーはとーぶのふうけいち
 くらかけやま
 ななつもり
 おいのもり
 かまぶちのたき
 いぎりすかいがん
 ごりんとうげ
 たねやまがはら

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名勝 / 東北 

岩手県
岩手郡滝沢村、岩手郡雫石町、花巻市、奥州市、気仙郡住田町
指定年月日:20050302
管理団体名:
史跡名勝天然記念物

日本の代表的な詩人及び童話作家である宮澤賢治(1896〜1933)の作品には、岩手県地方の独特の風土を表す自然の風景地が多く登場する。それらは理想の大地として賢治が名付けた「イーハトーブ」を構成する場所であり、今もなお美しい風景を伝えることから、日本中の多くの人々に愛されている。
 鞍掛山は岩手富士として名高い岩手山の南麓に位置し、馬の背に鞍を伏せるが如く緩やかな盛り上がりを見せる標高897mの山である。賢治は、その立地と形状から、岩手山に先行して形成された成層火山の山体の一部が残存したものと指摘した。彼は鞍掛山とその麓の「をきな草」が咲く草地を愛したとされ、「白い鳥」など複数の散文詩に「くらかけ山」の風景を詠んだ。
 七つ森は岩手山南麓の雫石盆地に連続して展開する7つの小独立丘で、標高348mの生森をはじめ鉢森、小鉢森、三手森、三角森、石倉森、稗糠森から成る。詩集『春と修羅』に収められた「屈折率」など七つ森を題材とする多くの詩作が遺されており、森林に覆われた独特の景観は現在でも田園風景の中にあって一際目立つ重要な目印となっている。
 狼森は、小岩井農場の敷地内にある標高約380mの独立丘陵である。散文詩「小岩井農場」では、周辺に点在する笊森、盗森などとともに、人間関係及び人間と自然との関係を表す象徴的な存在として描かれた。
 釜淵の滝は幅が約25m、比高が約8.5mあり、台川の峡谷底から球形に盛り上がる岩床の表面を舐めるように水が洗う美しい瀑布である。童話『台川』では、自らの野外授業の経験に準えて、教師が生徒を連れて訪れた釜淵の滝の風景…

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