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金沢神社本殿(旧明倫堂鎮守)

かなざわじんじゃほんでん(きゅうめいりんどうちんじゅ)

概要

金沢神社本殿(旧明倫堂鎮守)

かなざわじんじゃほんでん(きゅうめいりんどうちんじゅ)

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸/1794

木造平屋建、銅板葺、建築面積14㎡

1棟

石川県金沢市兼六町1-3

登録年月日:20040302

宗教法人金沢神社

登録有形文化財(建造物)

はじめ藩校の鎮守として建築された。大型の流造社殿で,身舎円柱上に連三斗,妻は虹梁大瓶束で,虹梁で繋ぐ向拝は水引虹梁,連三斗を備える。間口の広い平面で,身舎正面にも虹梁型頭貫を通し中備蟇股を置き,胡麻殻決りの幣軸を付けて特徴ある構えにつくる。

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