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堂々川一番砂留

どうどうがわいちばんすなどめ

概要

堂々川一番砂留

どうどうがわいちばんすなどめ

近代その他 / 江戸 / 中国・四国 / 広島県

広島県

江戸/1751-1829/1868-1911増築

重力式石造堰堤、堤長9.6m、堤高3.2m

1基

広島県福山市神辺町湯野字トウトウ谷

登録年月日:20060803

国(国土交通省)

登録有形文化財(建造物)

芦田川水系堂々川に近世に建設された砂留の中で,最下流に位置する。当初築かれた堰堤の東袖部にあたる。大型の花崗岩を用いて空石積,布積で築いた石積壁体の上部に,割石を段状に積み上げる。近世に遡る石積堰堤の遺構として貴重。

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キーワード

/ / / 堰堤

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