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気多神社 本殿

けたじんじゃ ほんでん

概要

気多神社 本殿

けたじんじゃ ほんでん

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸後期/1787

桁行三間、梁間四間、一重、両流造、向拝一間、檜皮葺

1棟

石川県羽咋市寺家町

重文指定年月日:19820611
国宝指定年月日:

気多大社

重要文化財

気多神社は古来能登の一の宮として崇敬されてきたもので、摂社若宮神社本殿(永禄十二年<一五六九>)、拝殿(承応三年<一六五四>)、神門(慶長年間)が重要文化財に指定されている。本殿は類例の少い両流造の遺構であり、摂社白山神社本殿は平面に特徴のある三間社流造で、ともに彫刻を多用した細部手法は近世的特色をよく示す。 加賀藩の大工頭清水多四郎の代表作の一つで、地方文化史上の価値も高い。

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キーワード

本殿 / 流造 / 神社 / 摂社

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