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天竜浜名湖鉄道利木隧道

てんりゅうはまなこてつどうりきずいどう

概要

天竜浜名湖鉄道利木隧道

てんりゅうはまなこてつどうりきずいどう

近代その他 / 昭和以降 / 中部 / 静岡県

静岡県

昭和前/1936

コンクリート造、延長663m、幅員4.8m

1基

静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈字瀬戸山2262-32~湖西市利木字赤羽根507-11

登録年月日:20110126

天竜浜名湖鉄道株式会社

登録有形文化財(建造物)

静岡県西部の内陸部に建設された旧国鉄二俣線の施設。断面は馬蹄形で、緩やかに湾曲するコンクリート造隧道。退避所を一四ヶ所設け、保線用に照明器具を掛ける金具が残る。延長六六三メートルを測り、天竜浜名湖線沿線では最長の隧道である。

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