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山田酒店(茶房長谷路)庭門

やまださけてん(さぼうはせじ)にわもん

概要

山田酒店(茶房長谷路)庭門

やまださけてん(さぼうはせじ)にわもん

住居建築 / 大正 / 近畿 / 奈良県

奈良県

大正/1912-1925

木造平重門、瓦葺、間口1.5m、袖塀及び西塀附属

1棟

奈良県桜井市初瀬857

登録年月日:20001204

登録有形文化財(建造物)

茶室のすぐ脇に位置する穴門形式の庭門で,茶房の出入口となっている。外塀からやや奥にひいて建ち,左右にくの字型の袖塀を建てる。袖塀は,腰を板張,その上を鼠漆喰仕上げとし,桟瓦を葺く。通りに面して銅板葺きの庇をかけるなど,特徴的な形式をもつ。

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