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絹本著色一遍上人絵伝〈法眼円伊筆/巻第七〉

けんぽんちゃくしょくいっぺんしょうにんえでん

概要

絹本著色一遍上人絵伝〈法眼円伊筆/巻第七〉

けんぽんちゃくしょくいっぺんしょうにんえでん

絵画 / 鎌倉 / 関東 / 東京都

法眼円伊

東京都

鎌倉/1299

1巻

東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9

重文指定年月日:
国宝指定年月日:19520329
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

時宗開祖である一遍の伝記を描いたもの。一遍の没後十年にあたる正安元年(1299)の作で,法眼円伊筆。全十二巻のうち,本図は近江の関寺から京都で念仏を広める巻第七にあたる。やまと絵に宋元画技法を加味した作風で,精細に活写された背景描写も注目される。

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