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古川家住宅客間棟

ふるかわけじゅうたくきゃくまとう

概要

古川家住宅客間棟

ふるかわけじゅうたくきゃくまとう

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

昭和前/1926-1988

木造平屋建、瓦葺、建築面積25㎡

1棟

滋賀県犬上郡豊郷町四十九院919

登録年月日:20070731

財団法人芙蓉会

登録有形文化財(建造物)

主屋の北西角に縁を介して接続する東西棟の入母屋造,平屋建である。4畳半大の2室からなり,西室には釣床を設けて濡縁を廻らす。屋根は勾配の緩い桟瓦葺で軒廻りは銅板葺とする。良材を用いた丁寧な造作で,小規模ながら瀟洒な数寄屋風の接客空間を演出する。

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