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山陰の大凧揚げ習俗

さんいんのおおだこあげしゅうぞく

概要

山陰の大凧揚げ習俗

さんいんのおおだこあげしゅうぞく

無形民俗文化財

選定年月日:19941213
保護団体名:特定せず
公開日:毎年3~5月(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『山陰の大凧揚げ習俗』(企画文化庁・制作さいたま民俗文化研究所・平成22年11月30日)
※所在地が2都県以上にわたる広域な選択です。

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

山陰の大凧揚げ習俗は、5月の端午の節供を中心とした時期に、子どもの初誕生などを祝って大きな凧を揚げる習俗である。島根県では隠岐島後を中心として、周囲にいくつかのくりこみをつけた「いぐり凧」が現在もみられ、鳥取県下でも大山町を中心に、大凧を作って凧合戦をしたことが報告されている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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