薬師如来立像 やくしにょらいりゅうぞう

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木像 / 平安 / 近畿 

大阪府
平安後期
 ヒノキ材、一木造り、彫眼、彩色仕上げ。
 頭体幹部は、頭頂から足枘まで一材から彫成し、これに両肩先材を寄せる。右手は袖口を少し入ったところで矧ぎ、薬壷と共木の左手は袖…
法量(cm) [ 本 体 ]総高 139.5、像高 96.5 、髪際高 89.0、頂―顎  17.8、面長 9.6、 面幅 11.0、面奥 12.2、耳張(現状) 2.0、 胸厚 11.9、腹厚 15.0、臂張 32.6 、袖張 27.0、裾張 22.3…
1躯
大阪府三島郡島本町桜井三丁目11-1
島本町指定
指定年月日:20110401
宗教法人 宝城庵
有形文化財(美術工芸品)

参考文献 井上正雄『大阪府全志 巻之三』(大正11年11月)「宝城庵」の項
 寶城庵は字垣内にあり、補陀山と号し、臨濟宗大徳寺末にして觀世音菩薩を本尊とす。創立の年月は詳ならず。もと天台宗應塔寺の寮舎たりしが、天文年中兵火に罹りて堂宇悉く焼失し、當時の住職宗安僧正再興の志ありしも果たせずして入寂せり。依て其の従弟明宕禪宗に歸して修學し、元龜年中當所に庵室を結びて寶城庵と號し、爾来禪宗となる。其の後寛永年中榮室といへる者之を再興し、大徹明應禪師を講じて開山となせり。境内は貮百七拾參坪を有し、本堂・庫裏・門を存す。外に地藏堂・辧天堂・藥師堂あり。藥師堂の本尊藥師如来は、もと圓満院宮の祈念佛なりしと。字藥師堂の庭といへる所にありしも、年を經て大破せしを以て、寛文十三年字小路垣内に引移して信者講中の協力に依りて再建し、若宮神社のお旅所たりしも、明治維新後の神佛分離令に依りて當庵に移轉し、同十四年四月講中の協力に依りて新建せり、寺寶に正成の畫像及び軍旗・戎器等あり。

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