短刀〈朱銘貞宗(名物朱判貞宗)/本阿(花押)〉 たんとう しゅめいさだむね めいぶつしゅはんさだむね ほんあ かおう

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その他 / 鎌倉  南北朝 / 中国・四国 

相模貞宗
広島県
鎌倉~南北朝
刃長 33.9cm、 反り 0.6cm
平造、三ツ棟。鍛は板目肌に杢目交じり、太い地景入り、地沸厚くつく。刃文は小のたれに、小互の目交じり、物打焼幅広く、縞状の砂流しか…
1口
広島県福山市西町2-4-3
重文指定年月日:19540320
国宝指定年月日:
登録年月日:20100413
登録美術品

貞宗は、相州伝を完成した正宗の子とも弟子とも伝えられる相模国鎌倉住の刀工で、正宗の作風を継承した地刃の沸の強い作品が多い。現存作品はすべて無銘であり、本作も無銘であるが、のちに入れられた極めの朱銘によって「朱判貞宗」の名が付けられた。
貞宗の脇指では大振りであり、南北朝時代の制作と見られ、地刃が明るく出来が優れている。徳 川吉宗の命により選録された『享保名物帳』にも「朱判貞宗」として掲載されている。名物帳の記載によれば、本阿弥光刹が所持し、土井利勝へ渡ったとも、また徳川秀忠から前田利常が拝領したともいう。近代まで前田家に伝来した。

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