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冨永家住宅主屋

とみながけじゅうたくしゅおく

概要

冨永家住宅主屋

とみながけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 大正 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

大正/1912-1925

木造2階建,瓦葺,建築面積93㎡

1棟

兵庫県神戸市東灘区深江南町1-3-9

登録年月日:19981211

登録有形文化財(建造物)

大正末期に開発された通称芦屋文化村と呼ばれる小住宅地に建つ洋風住宅。木材関係の仕事をしていた施主の冨永初造の構想案をもとに馴染みの建築家ベイリーが設計し,大工吉田勝二郎が施工した。枠組工法の原型をなす作品で,近代住宅史上も貴重である。

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