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周防・長門の辻堂の習俗

すおう・ながとのつじどうのしゅうぞく

概要

周防・長門の辻堂の習俗

すおう・ながとのつじどうのしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中国・四国

選定年月日:19841220
保護団体名:特定せず
記録:『辻堂の習俗Ⅲ(広島県・山口県)(無形の民俗文化財記録第48集)』(文化庁文化財部・平成17年3月31日)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、山口県下にみられる辻堂、お堂、休み堂などと呼ぶ、吹き抜けないし三方を板囲いしたお堂をめぐる習俗である。これらのお堂は、旧道に沿い、地蔵尊、弘法大師像などを安置し、日常の社交・親睦の場や信仰の場として利用されたほか、旅人の休憩所、接待の場でもあった。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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