摂州神戸海岸繁栄之図 せっしゅうこうべかいがんはんえいのず

歴史資料  絵図・地図 / 明治 / 日本 

二代長谷川貞信画
にだいはせがわさだのぶ
明治4年(1871)
木版色摺
各35.8×24.0cm
池長孟コレクション

 二代貞信(1848~1941年)は、幕末から明治初年にかけて上方(かみがた)の浮世絵界で活躍した初代貞信の長男として生まれた。初号を小信と称し、明治8年(1875)父の隠退で貞信名を継いだ。小信時代には、外国人居留地や鉄道、鉄橋など文明開化の諸相に題材を求めた開化絵を描き、貞信名を譲り受けてからは、錦絵新聞や戦争絵、商標、引札(ひきふだ)、芝居の番付などを手がけた。神戸の外国人居留地の南端、海岸通を西から望んだ本図は、開港当時のにぎわいぶりをよく伝えている。人力車、馬車、自転車などが行きかう通りでは、外国人と商談をしたり荷造りをする日本人がみられる。港には、ストンボと呼ばれた小蒸気船や大型帆船、和船も描かれている。

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