源平合戦図屏風 げんぺいかっせんずびょうぶ

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日本画 

海北友雪 (慶長3(1598)-延宝5(1677))
かいほうゆうせつ
日本
江戸時代前期
紙本金地着色 六曲一双
176.0×376.0cm(各)
2

日本の合戦絵で、近世に最も多く描かれた主題は、源平合戦に取材した場面である。本作は、中でも有名な一の谷合戦、屋島合戦を金地に極彩色と金雲で華やかに描いたもの。右隻には平家の陣屋を中心に平家の武士たち、画面上方に源義経(1159-1189)ら源氏の武士たち、画面左側に源平入り乱れての斬り合い等が描かれる一の谷合戦。左隻には、平家の陣屋に攻め入る源義経の軍勢と、それを見て海上にのがれる平家勢が、陸上と海上に対峙する屋島合戦。繊細なタッチでこの有名な両合戦を左右に描き分けて、見る者の興味をひきつける。作者の海北友雪は海北派の祖友松(1533-1615)の子で、やまと絵や風俗画などもよくした。本図もやまと絵的な細やかな描法を見せている。友雪の落款、印章がある。

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