川前鹿踊・川前剣舞 かわまえししおどり・かわまえけんばい

無形民俗文化財 / 東北 

選択年月日:19751208
保護団体名:宮城町川前鹿踊剣舞保存会
備考:所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています)
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

 東北地方の各地には、鹿踊や剣舞が伝承されているところが多い。鹿踊は、稲の害虫を退治する踊として踊られ、剣舞は、盆に念仏供養として踊られるものであるが、この地ではこの両者の踊が一体となって保存されてきており、毎年旧暦七月七日に行なわれる。(宮城県宮城郡宮城町芋沢)
 鹿踊は、昔、稲に害虫が発生して不作になろうとした時に、十頭の鹿が現われてこれを退治し豊作をもたらしたという伝説から五穀豊穣を祈る踊りとされている。中立【なかだち】、狂【くるい】、右わき、白銀【しろがね】、女鹿子【めじし】等十頭の踊手、唄上げ三名、大太鼓一名、笛四名の十八名で構成される。庭元の唄、御門の唄、火伏の唄など八十三の曲目がある。剣舞は、一剣舞、次剣舞、鬼面、からす面等の面を冠った者が十名で踊り、これに笠廻し二名、鐘打ち二名、大太鼓一名、唄上げ二名、笛三名の計二十名で構成される。曲目は、おおいれは、こいれは、南無阿弥陀仏、太刀のきりの四曲で、勇壮に踊られるのが特色である。

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