機織機断片 はたおりきだんぺん

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考古資料  木簡・木製品類 / 北海道  北海道 

擦文時代
綜絖:推定長さ約63cm、幅約6cm
栄浦第二遺跡[常呂遺跡]
45号竪穴住居出土
北見市教育委員会

この機織機は焼失住居から見つかったもので、全体が焼けて炭化している。
「綜絖(そうこう)」と呼ばれるはしご状の部品や、それ以外の棒状の部品などから成る。
綜絖は糸を交互に分ける機能をもつ部品で、3個体が樹皮で束ねられた状態で出土した。写真のものは遺存状態が最も良好な1個体で、長方形の溝と楕円形の小穴が交互に開けられている。縁の部分には装飾文様が彫刻されているのが確認できる。
棒状の部品も複数個体から成ると見られ、他の部品と組み合わせるためと見られる溝が切られている他、使用時に付いたと推定される糸ずれ痕が部分的に認められる。
栄浦第二遺跡のうち国史跡指定範囲の隣接地区から出土した。

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