菊蒔絵手箱 きくまきえてばこ

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漆工 / 南北朝  室町 / 九州 

福岡県
南北朝時代~室町時代初期
木製で、長方形、合口造の手箱である。総体に黒漆塗とし、平目粉を蓋と四側面には密度濃く蒔き付け、身の底は淡く蒔き付ける。蓋と身の口縁には錫製の置口を巡らす。身の長側面ほぼ…
縦24.0 横31.3 高18.5 (㎝)
1合
九州国立博物館 福岡県太宰府市石坂4-7-2
重文指定年月日:20090710
国宝指定年月日:
登録年月日:
独立行政法人国立文化財機構
国宝・重要文化財(美術品)

伝統的意匠として尊ばれた菊花文様を全体に配した長方形隅丸合口造の手箱である。蓋表は土坡に菊枝の図様を表すが、菊の茎、葉、花は菌の薄肉高蒔絵の技法を用い、菊花の一部は金貝を打ち、花弁を付描で描いている。土坡は金の薄肉高蒔絵および研出蒔絵で表し、縁には銀の切金を濃密に置いて縁取りとする。身側面や蓋裏もほぼ同様の技法を用いて同じ意匠を表している。

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