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年齢階梯制

ねんれいかいていせい

概要

年齢階梯制

ねんれいかいていせい

無形民俗文化財

選定年月日:19541100
保護団体名:特定せず
※所在地が2都県以上にわたる広域な選択です。
記録:『志摩の年齢階梯制(無形の民俗資料記録第3集)』(文化財保護委員会・昭和40年3月27日)
『伊豆の若者組の習俗(無形の民俗資料記録第17集)』(文化庁文化財保護部・昭和47年3月31日)
『年齢階梯制Ⅲ(東京都・石川県・愛知県)(無形の民俗文化財記録第24集)』(文化庁文化財保護部・昭和54年3月31日)
『年齢階梯制Ⅳ(徳島県・愛媛県・長崎県)(無形の民俗文化財記録第42集)』(文化庁文化財保護部・平成11年3月31日)
映像:『五島列島の若者組』(企画歴博・協力文化庁・制作記録映画社・昭和60年度)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

年齢階梯制は、社会生活における活動団体組織として、一定範囲の年齢層に属するものが組合を作り、社会的機能を果たそうとする年齢集団の階梯をいう。子ども組、若者組、娘組などはそれぞれの一階梯であり、この中には隠居制も含められる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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キーワード

習俗 / 記録 / 文化庁 / 無形

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