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越後のしな布紡織習俗

えちごのしなぬのぼうしょくしゅうぞく

概要

越後のしな布紡織習俗

えちごのしなぬのぼうしょくしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中部

選定年月日:19670300
保護団体名:特定せず
記録:『紡織習俗1(新潟県・徳島県)(無形の民俗資料記録第20集)』(文化庁文化財保護部・昭和50年3月31日)
映像:『越後のしな布』(企画歴博・協力文化庁・制作英映画社・昭和61年度)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、しなの繊維を採取して織る習俗で、越後の岩船地方の一部に現在もわずかに伝承されているものである。しなを利用した紡織は、木綿や麻が普及する以前に、山野に自生する植物を繊維として利用した典型的な例の1つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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