色絵椿文輪花大皿 いろえつばきもんりんかおおざら

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工芸  陶磁 / 江戸 / 日本  九州  佐賀県 

肥前・岩谷川内藩窯
江戸時代前期/1650年代
磁器
高さ9.7cm 口径38.7cm 高台径19.5cm / 高さ9.4cm 口径39.1cm 高台径20.3cm
2枚
佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
公益財団法人鍋島報效会
重要文化財

輪花形の口縁部に花唐草をあらわし、外側面に唐花唐草文を染付であらわす。見込みには椿文を輪をかくように描いているが、その輪郭線を一方は有田の初期色絵に特徴的な色絵のみで描き、もう一方は後の鍋島焼きの特徴である染付を用いて描いている。古九谷様式から初期鍋島様式への移行期の作例であり、初期鍋島の前身的な作品とされる。安政2年(1855)作成の「御寄附物帳」に「南京焼錦手大御鉢壱ツ損物 二」とあるのが本作で、2枚1対で伝来した。初代鍋島勝茂から菩提寺である高伝寺に寄附され、大正14年に鍋島家に返納された。

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