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西こぎん着物 幾何学文

にしこぎんきもの きかがくもん

概要

西こぎん着物 幾何学文

にしこぎんきもの きかがくもん

染織 / 明治 / 東北

青森県 津軽地方

明治時代

麻 こぎん刺

L. 92.0cm W..127.0cm

元来「こぎん」または「こぎぬ」とは麻や単物の仕事着を意味する言葉として日本中で使われていたが、現在では「こぎん」は、青森県津軽地方の刺繍された布やその技法を意味する。模様の名称や配置も地域により特色があり、岩木川の西、弘前市周辺の西こぎんは前身頃を三段に区切って、各々の段に異なる模様を刺す。

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