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大阪府大野寺跡(土塔)出土品

おおさかふおおのでらあと(どとう)しゅつどひん

概要

大阪府大野寺跡(土塔)出土品

おおさかふおおのでらあと(どとう)しゅつどひん

考古資料 / 奈良 / 近畿 / 大阪府

大阪府

奈良時代/8th century

一括

大阪府堺市百舌鳥夕雲町2 大仙公園内

重文指定年月日:20160817
国宝指定年月日:
登録年月日:

堺市

国宝・重要文化財(美術品)

奈良時代の高僧・行基が建立した大野寺境内の土塔出土品。土塔は仏舎利を安置する仏塔の一種で、各層に葺かれていた瓦には、知識と呼ばれる結縁者の人名が多数線刻されていた。、神亀4年(727)年の型押銘がある瓦もあり、文献の記載とも一致し、仏教思想の普及を良く示す。

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