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木造不動明王坐像(天野社護摩所旧本尊)

もくぞうふどうみょうおうざぞう(あまのしゃごましょきゅうほんぞん)

概要

木造不動明王坐像(天野社護摩所旧本尊)

もくぞうふどうみょうおうざぞう(あまのしゃごましょきゅうほんぞん)

木像 / 鎌倉 / 中部

鎌倉時代

1躯

重文指定年月日:20160817
国宝指定年月日:
登録年月日:

法住寺

国宝・重要文化財(美術品)

明治初年まで高野山麓の天野社(丹生都比売神社)の護摩所本尊として伝来した。霊験仏として知られた京都東寺西院の不動明王(国宝)の模像で、歯に水晶を嵌める技法に特色がある。霊験仏信仰と結びついたこの種の技法の用例として注目される。

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