文化遺産オンライン

長崎伊王島の図

いおうじまのず

概要

長崎伊王島の図

いおうじまのず

絵図・地図 / 江戸 / 佐賀県

江戸時代

紙本着色

縦84.5cm 横211cm

1舗

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

武雄市

重要文化財

 長崎の神之島の絵図。佐賀藩は嘉永19(1672)年から、福岡藩と交代で長崎警備の任に就いた。(福岡藩は嘉永18年から開始)ただし、長崎湾口の島々は佐賀藩領であったため、長崎警備の当番年、非当番年にかかわらず、独自で防衛体制を維持していかなければならなかった。
 1850年代には佐賀藩独自で、伊王島・神之島に台場(砲台)が築造された。絵図は、工事前の状態の上に、工事後の状態が貼付されている。

長崎伊王島の図をもっと見る

武雄市図書館・歴史資料館をもっと見る

キーワード

佐賀 / 警備 / 長崎 / 神ノ島

関連作品

チェックした関連作品の検索