「柳に水車図・桐花図」杉戸絵 やなぎにすいしゃず・とうかずすぎとえ

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日本画 / 江戸 / 中国・四国 

守住貫魚
徳島県
江戸時代後期/1842
杉、杉戸絵
外寸各縦176.3㎝×横95.9㎝ 、内寸各縦164.5㎝×横83.9㎝
2枚4面
徳島市徳島町城内1番地の8
徳島県指定
指定年月日:20130213
徳島市
有形文化財(美術工芸品)

表面には月,籠,雲、桃山時代に流行していた柳及び水車が描かれている。図柄は,県指定有形文化財(絵画)「柳橋水車図六曲屏風」を模したとも考えられる。技法的には,水車を胡粉で盛り上げた上に箔を貼り,雲も金箔を貼った上に文様を入れるなど,手が込んでいる。月は銀地に金箔が貼られ,膨らみをもっており,福岡藩黒田家から贈られた火伏せの呪い札が塗り込められていると言われることから,「火伏せの板戸」の別名がある。裏面には桐花が描かれている。復古的な構図で,表面のような豪華さはないが,板に濃彩で丁寧に描かれ,水墨に金泥を用いている。地の部分は彩られておらず木目が見える,一般的な描き方である。

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