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明暦二年銘銅鰐口

めいれきにねんめいどうわにぐち

概要

明暦二年銘銅鰐口

めいれきにねんめいどうわにぐち

金工 / 江戸 / 東北

正吉

江戸前期/1656

鋳銅製。鼓面径24.5cmの中型の鰐口である。縁は二重圏、銘帯と外区は単圏で、外区と内区は二重圏で区分され、外区には幅1.2cmの凸帯が巡り、内区はさらに単圏で二分されている。撞座区は単圏で分けられ、撞座は蓮華文である。両面とも同一の作りである。

鼓面径24.5cm、総幅(目~目) 27.0cm

1口

北上市指定
指定年月日:20130802

有形文化財(美術工芸品)

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キーワード

撞座 / 鰐口 / /

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