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松村家住宅門及び塀

まつむらけじゅうたくもんおよびへい

概要

松村家住宅門及び塀

まつむらけじゅうたくもんおよびへい

住居建築 / 昭和以降 / 九州 / 福岡県

福岡県

昭和前/1936

門 木造、瓦葺、間口2.0m、東方潜戸付 塀、コンクリートブロック造、瓦葺、総延長8.8m

1棟

福岡県福岡市中央区大名2-127

登録年月日:20150326

登録有形文化財(建造物)

敷地の南辺を画する門と塀。門は棟門で西方に引違の格子戸と両開の板戸を持ち、東側に潜りの板戸を開く。門の左右に折曲がりで続く塀は煉瓦大のブロック積で、表面を洋館と同様にモルタル塗の粗面仕上げとする。通りの景観に寄与する、瀟洒な意匠の門塀である。

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