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木造十一面観音立像

もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう

概要

木造十一面観音立像

もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう

木像 / 平安 / 近畿

平安

1躯

重文指定年月日:20140821
国宝指定年月日:
登録年月日:

當麻寺

国宝・重要文化財(美術品)

本堂(曼荼羅堂、国宝)内の織殿と称される一室に安置される像で、台座蓮肉まで欅の一材より彫出する古式な構造になる。表情は穏やかながら彫法は鋭さと粘りをとどめ9世紀末頃の作とみられる。当初の彩色文様が遺るなど保存良好である。

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