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安楽寺鐘楼

あんらくじしょうろう

概要

安楽寺鐘楼

あんらくじしょうろう

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 鳥取県

鳥取県

江戸/1817

木造、瓦葺、面積2.9㎡

1棟

鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野876

登録年月日:20161129

宗教法人真宗大谷派安楽寺

登録有形文化財(建造物)

本堂の北西に位置し、切石積の基壇上に建つ、方一間の吹放ち鐘楼。円柱を四方転びに立て、足固貫と内法貫、頭貫、台輪で固める。扇垂木を配り、屋根は宝形造桟瓦葺とする。頭貫には地紋彫を施し、木鼻には独特の絵様を彫るなど、大工の造形感覚を示す。

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キーワード

鐘楼 / 貫る / 転び /

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