浅草寺伝法院 玄関 せんそうじでんぼういん げんかん

その他の画像全2枚中2枚表示

宗教建築 / 昭和以降 / 関東 

東京都
江戸後期/1777
桁行20.2m、梁間11.6m、一重、入母屋造、西面及び南面庇付、東面玄関附属、唐破風造、桟瓦葺
1棟
東京都台東区浅草二丁目四九番地
重文指定年月日:20150708
国宝指定年月日:
重要文化財

浅草寺は古来より観音霊場として多くの信仰を集めた寺院である。伝法院はその本坊にあたり,中心伽藍の南西に位置している。客殿は安永5年(1776),玄関は翌6年の建築である。客殿は大規模な方丈形式の本堂で,仏壇を広く構える内陣三室を並べた平面構成に特徴があり,南には豪壮な玄関を設けている。書院群や台所は,明治後期から大正期に復興された建造物である。大書院は,室内の華麗な装飾,庭園の眺望に配慮した柱配置などに近代的な技巧を凝らしている。浅草寺伝法院の客殿と玄関は規模雄大で,江戸府内で近世に遡る希少な大寺院本坊の中心的な建築として,高い歴史的価値を有している。近代に整えられた書院群と台所も優れた意匠と形式になり,庭園と融合した後方空間を構成する建築群として重要である。

作品所在地の地図

関連リンク

浅草寺伝法院 玄関チェックした作品をもとに関連する作品を探す

浅草寺伝法院 小書院
浅草寺伝法院 新書院
浅草寺伝法院 大書院
浅草寺伝法院 客殿
浅草寺伝法院 台所
ページトップへ