太刀 
銘 勢州桑名藤原千子正重 寛文元年十二月及び同二年正月
たち めい せいしゅうくわなふじわらのせんごまさしげ かんぶんがんねんじゅうにがつおよびどうにねんしょうがつ

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工芸 / 江戸 / 近畿 

江戸時代
①刃長75.0cm ②刃長75.3cm
2口
三重県指定
指定年月日:20160203
有形文化財(美術工芸品)

銘文に見える正重は伊勢国桑名の刀工で、その初代は村正の子と伝えられている。この刀を所蔵する桑名神社・中臣神社は境内を共有しており、桑名の総鎮守として合わせて「桑名宗社(くわなそうじゃ)」と呼ばれている。両社とも江戸時代には桑名城主の崇敬が高かった。中臣神社は春日大明神、桑名神社は三崎大明神とも呼ばれている。太刀①・②の刀身表に見える「春日大明神」、太刀①の刀身裏に見える「三崎大明神」の彫は、これに由来すると考えられる。江戸時代の千子派の作品は極めて少ない。この太刀は、2口とも刀身に漆が塗られているため地金、刃文は不明であるが、年号と刀工の居住地が記されており、正重の基準作例として三重県の工芸史上重要な作品である。

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