北岡遺跡出土金銅五鈷杵 きたおかいせきしゅつどこんどうごこしょ

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考古資料 / 鎌倉 / 近畿 

大阪府
鎌倉後期~南北朝
五鈷杵1:材質は銅製で、一鋳されている。連弁帯と蕊帯のくぼみの所々に、鍍金がわずかに残る。中鈷・脇鈷の鈷面には、わずかにくぼみ状の匙面が見て取れるが、いずれも刃部及び刃…
五鈷杵1:最大長は中鈷長で15.1cm、把(つか)部長5.5cm、鈷部最大径4.0cm、蕊帯(しべたい)最大径1.6cm、紐帯径1.0cm、鬼目帯(きもくたい)最大径2.0cmである。
五鈷杵2:脇鈷長と中鈷長が同じ…
2口
大阪府藤井寺市岡1-1-1
大阪府指定
指定年月日:20150403
藤井寺市
有形文化財(美術工芸品)

本品が出土した溝の埋没時期は15世紀と考えられることから、埋納までに伝世期間があったことは間違いなく、また埋置後しばらくは上半部が地面から突き出た状況を示していたと考えられる点から、この溝が密教儀式を行う特殊な場所であった可能性は高いと考えている。大阪府内では、鎌倉時代の五鈷杵の作例が伝世品及び出土品ともに希少であること、本案件の出土状況が密教法具の使用方法に新たな知見をもたらすものである。

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