文化遺産オンライン

動力駆動のガラ紡機

どうりょくくどうのがらぼうき

概要

動力駆動のガラ紡機

どうりょくくどうのがらぼうき

その他 / 昭和以降

臥雲 辰致  (1842-1900)

がうん ときむね

愛知県

昭和以降/1931

80×420×145

1

〒451-0051
愛知県名古屋市西区則武新町4丁目1番35号

1873年発明

トヨタ産業技術記念館

1873年に信濃(現在の長野県)の臥雲辰致によって発明されました。綿の塊から直接糸を紡ぐ独特のしくみを持つ紡績機で、操作中に機械が“ガラガラ”と音を出すことから、ガラ紡と呼ばれました。発明当初は手回しでした。その後、下流では舟を浮かべて川の水流で水車を回す舟紡績が、上流では谷川の水流を使って水車を回すガラ紡績が始まりました。
展示機は、1931年に製作され、1993年まで豊田市のガラ紡績工場で使われていたものを復元、整備したものです。

動力駆動のガラ紡機をもっと見る

臥雲 辰致をもっと見る

トヨタ産業技術記念館をもっと見る

キーワード

紡機 / / 則武新 / 発明

関連作品

チェックした関連作品の検索