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滝本の洪水防石

たきもとのこうずいぼうせき

概要

滝本の洪水防石

たきもとのこうずいぼうせき

史跡 / 関東 / 東京都

東京都

「滝本の洪水防石」は、付近にある滝本川からの洪水をせき止めるように並んでる巨石であるが、都道改修により一部が取り除かれ、当初の形状の全様はとどめていない。現存する遺構は、巨石6個が下流に向かって緩やかな弓状に配され、北端の巨石(西面)に「寛保二壬戌八月朔日 百十八年目 安政六己未七月廿五日 大洪水両度共此所ヨリ推懸 依而為後世防禦 今大石六引居置也 北島上家 左門代」と刻まれている。

青梅市御岳2-467

青梅市指定
指定年月日:20180601

記念物

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キーワード

青梅 / 洪水 / 巨石 /

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