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乙川祭礼行事

おっかわさいれいぎょうじ

概要

乙川祭礼行事

おっかわさいれいぎょうじ

無形民俗文化財 / 中部 / 愛知県

愛知県

半田市乙川殿町97番地

半田市指定
指定年月日:20190308

無形民俗文化財

乙川で行われている主な祭礼行事には、「若家開き」「山本の決定」「御条目送り」「山本へ山車の引き込みと山飾り」「御幣授与」「水神祈祷」などがあるが、その中でも乙川祭礼で重要な働きをするのが「御幣」である。御幣は、直径約20センチメートル、長さ180センチメートルの七筋半ある太い竹に紙垂と麻束で作られており、山車が曳行される際に載せられ、この御幣のある下の梶棒が一番梶となる。また、最後の重要な行事として、山子の多くが提灯を持って山本まで囃子を奏しながら、御幣を届ける「御幣納め」が行われる。

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キーワード

山車 / 行事 / 祭礼 /

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