松尾峠から城辺村まで絵図 まつおとうげからじょうへんむらまでえず

歴史資料  絵図・地図 / 江戸 / 愛媛県 

江戸時代後期
紙本着色
78.0cm×191.0cm
1舗
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
愛媛県歴史文化博物館

宇和島藩が作製した測量図で、縮尺は100間1寸(約6000分の1)程度と考えられる。絵図には、土佐と伊予の国境である松尾峠から城辺村(愛媛県愛南町)までの道が赤い線で描かれている。この道は、40番観自在寺(愛南町)に向かう遍路が歩くルートに当たる。平野や盆地を黄色、山地を緑色で塗り、濃淡を使うことで、尾根筋などを立体的に表現している。観自在寺道のうち、伊予の遍路道の起点となる松尾峠部分は、「伊予遍路道・観自在寺道」として国史跡となっているが、本図が描く松尾峠のルートは、国史跡のルートより西側の尾根筋に描かれており、江戸時代の遍路道を示すものとして注目される。

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