文化遺産オンライン

草庵「松花堂」

そうあん しょうかどう

概要

草庵「松花堂」

そうあん しょうかどう

建造物 / 江戸 / 日本 / 近畿 / 京都府

京都府

江戸時代初期/1637年

木造・宝形造・茅葺き

1棟

京都府八幡市八幡女郎花43-1

八幡市

国史跡・名勝、京都府指定文化財

男山瀧本坊の住職を務めた松花堂昭乗(1584〜1639)が隠居して約2年ほど住んだ建造物。瀧本坊の南方にあたる泉坊の一角に建てられた二畳ばかりの草庵で、持仏堂であり、茶室としての機能も備わる。明治の神仏判然令により男山から仏教施設が取り払われた際、山麓に移築され、明治24年(1891)から現地で保存される。

草庵「松花堂」をもっと見る

八幡市立松花堂庭園・美術館をもっと見る

キーワード

松花堂 / / 京都 /

関連作品

チェックした関連作品の検索