銅印「四王寺印」 ドウイン「シオウジイン」

その他の画像全3枚中3枚表示

制作地:日本
平安
縦 5.9 cm 横 5.7 cm 高 6.4 cm
1顆
重文

銅質、鋳技ともに良好で、印面方形、鈕はいわゆる鶏頭鈕に類する形式のもので、鈕孔があり、印台は極めて篤い。印文の彫りも深く、「四王寺印」の4字を2字ずつ2行に配している。書体は大和古印特有のもので、整然と配されるが、4文字のうち「四」には篆書の崩れた趣がある。印は平安時代初期の製作で、大和古印の優品の1つに数えられるものである。この印は、もと秋田の四王寺に伝えられ、江戸時代の寛文年間ごろに聖護院末の積善院に移され、それ以後、印を本尊として印輪祭が行われていた。

作品所在地の地図

関連リンク

銅印「四王寺印」チェックした作品をもとに関連する作品を探す

銅印〈印文「静神宮印」/〉
糸印
中畑遺跡出土銅印(印文「永カ」)
牟田寄遺跡出土銅印
銅印 印文「三川私印」
ページトップへ